7つの習慣を身に付けようと思っても何をどう始めるか難しいですよね。
この本では、以下の事が書かれていました。
良かったら参考にしてやってみるのもいいと思います。
私は、以前から宇宙の法則で人は【
変えられない、変えることが出来るのは自分自身!】
って言う事を実践しているので抵抗なく実践しています。
ただ習慣になっているかと言われたら、ちょいちょい!出来ない事があります(笑)
***************************************
私は皆さんに、この主体性の原則を三十日間試すようにお勧めしたい。実際に行なってみて、その結果を見るだけでよい。
三十日間、影響の輪の中に集中してみてほしい。小さな約束をつくり、それを守る。裁くより光を与える人になり、批判者より模範になる。問題をつくり出す人ではなく、問題の解決に貢献する人になる。結婚生活において、家庭において、仕事においてやってみてほしい。他人の弱点について争うことをやめてみる。自分の弱点を弁護することもやめてみる。間違いを犯したときに、素直にそれを認め、修正し、それからすぐ学ぶようにする。他人のせいにしたり、彼らを批判したりする無駄なエネルギーを使わないようにする。コントロールできることに働きかけてほしい。自分自身を変えるようにし、自分のあり方に集中してみてほしい。
他人の弱点や欠点を批判する目ではなく、慈(いつく)しみ深い目で見てほしい。彼らが何をしているのか、何を怠っているかが問題ではなく、
それに対してあなたがどういう反応を選択するか、あなたは何をすべきかが問題なのだ。
問題は自分の「外」にあると考え始めたら、その考えをやめてほしい。その考えこそが問題なのだ。
日々自分の自由の芽を伸ばし続ける人は、徐々にではあるが自らの自由を拡大させることになる。そうしなければ人の自由は枯れていき、やがては、自分自身の人生を生きているというより、「単に生存しているだけ」という感じになるだろう。両親、同僚、社会全体が押しつけた脚本に沿って行動しているにすぎない。
効果的になるか、幸せになるか、そしてほとんどの場合において、どういう状況におかれるかは自分自身の責任なのだ。
サミュエル・ジョンソンは次のように述べている。
「満足の泉はその人の心に湧き出るものでなければならない。自分自身の人格以外のものを変えることで幸福を求める愚かな人は、実を結ばない労力に人生を浪費し、避けようとしている悲しみを倍増させるに違い」
自分は責任のある(反応を選択することのできる)人間だということを悟ることが効果性の基本であり、残りのすべての習慣の基礎となる。
内容紹介
全世界3,000万部、国内180万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー『7つの習慣』は、人生哲学の定番として親しまれてきました。